外壁の塗替えはその建物の景観を高めるのは当然、家の壁を護る大切な役割も担います。

家の壁を保護し、防水性や耐久性も高める塗料自体の性能によって断熱効果、遮熱効果や塗料の特性で雨で汚れを流れ落とす塗料も存在します。

周知の通り外壁塗装は外壁自体の耐久性を上昇させます。

主流で使われる塗料は、耐久力の低いものから高いものへ並んでいることが多いです。

アクリル系・ウレタン系・シリコン系・フッ素系があります。

この中ではフッ素系塗料が耐久性に優れ、風雨や直射日光に晒されて最も傷みやすい、屋根材の塗装に用いられるケースが増えています。

一般的に最もポピュラーな塗料といえば、耐久性と価格のバランスがよくコスパに優れたシリコン塗料です。

外壁自体の素材によっては、水分に弱いものがあります。

直射日光が直に当たることによる外壁や屋根表面の温度上昇を抑える遮熱効果で、夏場の冷房効果を効率的にし、断熱効果のある材料と同時に使うことで冬の室温も高く保つ効果となります。

光触媒や、セラミック樹脂を用いた塗料などは、外壁に付着した汚れを雨が降った際などに、勝手に流れ落ちてくれるというセルフクリーニング効果があるものも出て来ています。

外壁工事自体には、デメリットと呼べることは見当たりません。

少し強引に挙げるならば、外壁塗装自体に永久的な効果はなく、塗料によって数年~20年程度の間隔で塗り替えが、必ず必要になるということです。

そうはいっても大切な外壁を守るには、塗料を塗布する以外の方法は存在せず、建物を長く維持していくために、必要なものです。

定期的に塗り替えを行い、外壁を保護することで外壁自体の劣化を防ぎ、建物そのものの寿命を延ばすことが出来ます。

外壁自体のクラック、剥がれていたり、チョーキング(触ると手に白い粉が付く現象)が起こっていたり…このように損傷がある状態で放置期間が長引くと、外壁が水分を防げずに内部に浸透してくることでその浸透してきた水分がそのまま雨漏りになったり、また外壁や外壁内部の鉄筋に腐食が起きたりします。

ここまでいくと補修に必要な金額はかなりの高額になるため、外壁の異常が見られるようになる前に早く外壁専門の塗装屋さんにみてもらったり、見積りも依頼しておいたほうが賢明です。

外壁塗装とは、塗料によって塗膜の寿命に差があり、耐久年数も大きく違います。

このようなことからおよそ10年に1回程度は専門業者に状態を見てもらうことをおすすめします。

このように定期的な点検をサボらないことによって、財産である家の寿命を最大限に延ばすことに繋がるのです。

塗装の時期を先延ばしにしたことで起きる、外壁・内壁へのダメージです。

そうなってしまうと、内部の壁自体の補修工事が必要となる場合がほとんどです。

外壁塗装については、ヘアークラックや塗装剥がれなどの程度に合わせて、塗装を行う前に下地補修を行います。

あまりにも劣化が進んでしまってから、塗替えを施工する場合、外壁というより内部の壁自体にまで腐食しているケースも存在し、塗装というよりも「やり替え」になることがあります。

外壁そのものよりも内側が損傷する前に、早めの塗り替えを行うのが賢明です。